宝塚記念(6月23日、阪神芝2200m)を目指す
キセキは、21日に放牧先の吉澤WESTから栗東トレセンに帰厩している。
「今日(22日)は角馬場でハッキング程度の調整を行いました。馬の雰囲気をみて調整を進めていきます。ジョッキーは川田騎手です」(辻野助手)
タニノフランケルの次走は来週の
鳴尾記念(6月1日、阪神芝2000m)。鞍上は
武豊騎手を予定している。
「
金鯱賞はそれまで競馬を使った疲れもちょっとあったような気がしたのでしっかりリフレッシュさせた後にピッチを上げていきました。競馬を使ってよくなるタイプですが、追い切るごとに動きは良くなってきています。体幹もしっかりしてきたので、来週までには動ける体勢になってくると思います」
(取材・文:花岡貴子)