大荒れといっていい結果に終わった先週の『
日本ダービー』。
その主役となったのは12番人気馬
ロジャーバローズでしたが、じつはこの馬『調子偏差値』においては「上昇度」では1位の馬でした。「どうやっても拾えない馬」という人もいますが、『調子偏差値』は上位に評価されていたのです。
さて、今週は古馬マイルGI『
安田記念』。
まず主役となるのは、ドバイ帰りの現役最強牝馬
アーモンドアイ(ルメール)でしょう。秋の『
凱旋門賞』挑戦は白紙となってしまいましたが、裏返せば秋も日本でレースが見られるということ。今回は鞍上のルメールも騎乗停止明けからの復帰、再びの最強コンビの雄姿は見逃せません。
対するは先日の『
マイラーズC』圧勝の
ダノンプレミアム(川田)。マイル戦では負けなしの4歳牡馬が逆転を狙います。さらに春のGIで惜しい競馬の続く戸崎圭鞍上の
アエロリット。ほかにも、昨年ルメールを背に『
安田記念』を制した
モズアスコット(坂井)、
マイルCS優勝馬の
ステルヴィオ(レーン)、
ペルシアンナイト(Mデムーロ)など豪華なメンバーが揃いました。
ここでぜひ試しておきたいのが、馬の調子を数値化した便利ツール『調子偏差値』。当該レースで、馬がどういう調子にあるかを“数字”と“順位”で表現。近走での数値も掲載されていますので、調子の上下もチェックできるnetkeibaオリジナルツールです。
それでは金曜日12時に出た『
安田記念』の調子偏差値速報をお届けしましょう!
まずは今回、偏差値75という最上位の数字の馬が6頭いるというのがニュースです。現在1番人気が予想されている
アーモンドアイ(ルメール)もその偏差値75での4位。次いで
ダノンプレミアム(川田)も偏差値75で5位に。ちなみに
ダノンプレミアムは今回2頭登場している「急上昇」馬の1頭です。さらに
ペルシアンナイト(Mデムーロ)が偏差値74で7位となっています。
つまりこの上を行く偏差値75の馬が4頭もいるということ。そのなかにはもう1頭の「急上昇」馬もいます。それはいったいどの馬なのか? 気になる方はこの機会に是非チェックしてみてください。
なお日曜日・阪神11R『グリーンS』の『調子偏差値』は「無料開放」です!
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。