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【園田・兵庫ダービー】5年連続で賞金増額の一戦に重賞ウイナー多数集結/地方競馬見どころ

  • 2019年06月06日(木) 09時09分
 本日6日に園田競馬10R(発走時間16:05)で行われる兵庫ダービー(3歳・ダ1870m・1着賞金1300万円)。菊水賞兵庫チャンピオンシップから続く兵庫クラシックの3戦目に重賞ウイナーが多数の12頭が出走する。2015年から総賞金額が5年連続で増額し続け、今年は2080万円となっている。

 ジンギ(牡3、兵庫・橋本忠明厩舎)は、前走菊水賞で番手追走からスムーズに折り合い、直線手前で先頭に立つと、そこから後続を引き離し、5馬身差の圧勝を見せた。デビューからすべて園田に出走し5戦4勝、2着1回とほぼパーフェクトな成績を収めており、4連勝での二冠を狙う。鞍上は田中学騎手

 その菊水賞で2着のテンマダイウェーヴ(牡3、兵庫・新井隆太厩舎)は、昨年秋から末にかけて重賞2勝を含む3連勝を挙げ、最優秀2歳馬に選出された。今年に入ってからの2戦は大敗が続いていたものの、距離延長で挑んだ前走の菊水賞で好走した。小回りコースの大外枠から完全復活となるか。鞍上は杉浦健太騎手

 中央でも3馬身半差で勝利歴があるエナキョウ(牡3、兵庫・田中範雄厩舎)。移籍後の2戦は出遅れながらも、菊水賞で3着、兵庫チャンピオンシップでは4着に入っており、五分のスタートが切れれば逆転が充分に考えられる。鞍上は吉原寛人騎手

 兵庫チャンピオンシップで3着となり、地方馬最先着を果たしたバンローズキングス(牡3、兵庫・松平幸秀厩舎)。4着のエナキョウには4馬身差をつけており、園田の舞台でも4勝を挙げている。吉村智洋騎手を背に、重賞初制覇となるか。

 他にも、3連勝でのじぎく賞を制したチャービル(牝3、兵庫・野田忍厩舎)や重賞2勝のアイオブザタイガー(牡3、兵庫・田中範雄厩舎)、中央の若葉Sにも出走したオオエフォーチュン(牡3、兵庫・住吉朝男厩舎)らも出走する。

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