阪神9Rの
三田特別(3歳以上2勝クラス・芝2400m)は4番人気
サトノガーネット(
坂井瑠星騎手)が勝利した。勝ちタイムは2分26秒2(良)。3/4馬身差の2着に11番人気
ヴィッセン、さらに1馬身1/4差の3着に5番人気
ミスマンマミーアが入った。
サトノガーネットは栗東・
矢作芳人厩舎の4歳牝馬で、
父ディープインパクト、
母ビートリックスキッド(母の
父Victory Note)。通算成績は11戦3勝。
〜レース後のコメント〜
1着
サトノガーネット(
坂井瑠星騎手)
「距離を延ばしましたが、前半はリズムよく行けました。切れるタイプではありますが、前が残らなそうだったので早めに動いていって長くいい脚を使ってくれました」
2着
ヴィッセン(
荻野極騎手)
「速いペースで行ったので、本来ならもっと早く止まってしまうところでした。最後までしぶとく長い脚を使ってくれました。持久力があります。いい引き出しができました。力があるからこそ残ってくれます」
3着
ミスマンマミーア(
四位洋文騎手)
「昇級ですが能力の高い馬ですからね。いいレースをしてくれました」
4着
フォーラウェイ(
酒井学騎手)
「レース前はあまり行く馬もいないと思いましたが、内の馬が先手を主張してきたので自分のペースで運びました。2400mなら少し折り合いを欠くところがあるかと思いましたが、流れてくれたので終始いい雰囲気で運べました。前の馬が動いたところでついていってジリジリ詰めています。ただ、距離があった分、ラストは苦しくて内にモタれましたが、このクラスならチャンスがありそうです」
ラジオNIKKEI