7月27日にイギリスのアスコット競馬場で行われる
キングジョージ6世&
クイーンエリザベスS(G1・芝2390m)への参戦を視野に入れている
シュヴァルグラン(牡7、栗東・
友道康夫厩舎)は、同レースへの予備登録を行ったことが明らかになった。13日、
JRAが発表した。
シュヴァルグランは
父ハーツクライ、
母ハルーワスウィート、
その父Machiavellianという血統、きょうだいに同じオーナー、調教師の佐々木主浩氏、
友道康夫師が手掛けた
ヴィルシーナ、
ヴィブロスがいる。
シュヴァルグランは2017年の
ジャパンC勝ち馬で、海外初参戦となった前走の
ドバイシーマクラシックで2着。過去
キングジョージ6世&
クイーンエリザベスSに出走した日本馬は5頭おり、
シュヴァルグランの
父ハーツクライが、2006年に3着となったのが日本馬としての最高着順となっている。