18日にイギリスのアスコット競馬場で行われた
キングズスタンドS(G1・芝直線1000m・12頭)は、内枠から前目のポジションで進めたJ.ドイル騎手騎乗のブルーポイント(牡5、英・C.アップルビー厩舎)が、バターシュ(セ5、英・C.ヒルズ厩舎)の追撃を振り切り、1.1/4馬身差をつけて優勝した。勝ちタイムは58秒53(良)。
3着にはバターシュから1.1/2馬身差で
ソルジャーズコール(牡3、英・A.ワトソン厩舎)が入った。
ブルーポイントは
父Shamardal、
母Scarlett Rose、
その父Royal Applauseという血統で、馬主はゴドルフィン。前年の同レースでは、昨年日本にも来日したW.ビュイック騎手が騎乗して優勝、その時の2着馬もバターシュで、1、2着馬が前年と同じ結果となった。