■栗東
1枠1番
キセキ 「ちょっと極端なところに入ったとは思いますが、普通にゲートを出てくれれば一番ロスなく回ってこれるところ。あとは川田騎手がなんとかしてくれると思います。ダービーの
ロジャーバローズも先週の
ユニコーンSの
ワイドファラオも1枠1番。今年、厩舎にとって縁起のいい枠なのかもしれませんね」(辻野助手)
3枠3番
エタリオウ「少頭数だしあまり枠順は気にしていませんでした。有力馬を近くでみながら動けるのはいいですね。あとは鞍上がその時の雰囲気で判断してくれると思います」(大江助手)
4枠4番
アルアイン「内寄りの枠が欲しかったのでちょうどよかったです。前の有力馬につかず離れず見ながら走れればと思います」(川合助手)
5枠5番
タツゴウゲキ「外過ぎるよりはここでいいんじゃないかと思います」(野田助手)
6枠7番
マカヒキ「内目のほうに前に行くであろう馬が何頭かいるので、最近の傾向からそれらを前に行かせてその後ろからの競馬になると思います」(大江助手)
7枠9番
クリンチャー「前走も馬が良く見えたけど、今回はもっとよく見えます。あとはジョッキーに任せます」(宮本師)
7枠10番
ノーブルマーズ「できれば内が欲しかったですが、なんとか頑張って欲しいです」(宮本師)
8枠12番
リスグラシュー「この頭数ですし枠順は気にしません」(安藤助手)
(取材・文:花岡貴子)
■美浦
2枠2番
レイデオロ津曲調教助手
「他の馬の並びを見ても良さそうな枠ですね。ここまで順調に来ていますので、当日までこのままいければと思います。土曜日に輸送します」
6枠8番
ショウナンバッハ吉田豊騎手「内が良かったですけど、特にどこでも大丈夫です。スタートは行かない馬なので、内に潜り込んでロスなく運びたいです。具合は良いと思いますし、乗りやすい馬なので、直線にかけます」
(取材・文:佐々木祥恵)