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【東京ジャンプSレース後コメント】シングンマイケル石神深一騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年06月22日(土) 15時28分
東京8Rの東京ジャンプステークス(障害3歳以上GIII・芝3110m)は3番人気シングンマイケル(石神深一騎手)が勝利した。勝ちタイムは3分29秒4(稍重)。半馬身差の2着に1番人気マイネルプロンプト、さらに5馬身差の3着には2番人気シンキングダンサーが入った。

シングンマイケルは美浦・高市圭二厩舎の5歳セン馬で、父シングンオペラ母ジェヴォーナ(母の父トウカイテイオー)。通算成績は20戦4勝。

〜レース後のコメント〜

1着 シングンマイケル(石神深一騎手)
「調教から乗せてもらっていて、練習のときから飛越が上手いと感じていました。レースでも飛越が上手で、飛越するたびに前へ行ってしまいましたが、そこで抑えが利いたので最後の伸びにつながりました。置き障害よりも固定障害のほうが(相性が)良いので、本場のほうが合っていそうです。また道悪も上手です。これからが楽しみです」

2着 マイネルプロンプト(森一馬騎手)
「初めての東京コースでしたが、前日のスクーリング効果もあって、うまく対応してくれました。ただ、この馬にしては飛越が安定しないところがありましたし、最後の伸びを考えるとパンパンの良馬場のほうが合っていると思います」

3着 シンキングダンサー(金子光希騎手)
「良い枠をとれて、午前中までの馬場なら向いていそうでしたが、急な雨によって厳しい馬場になりました。理想のポジションよりは後ろになりましたが、許容の範囲でしたし、4コーナーでもスッと上がっていけました。最後まで上位に食らいついていましたし、好材料ばかりではないなかでも頑張っています」

4着 ラピッドシップ(北沢伸也騎手)
「欅のあたりの勢いがついたところで空馬に絡まれました。それにより行き遅れてしまい、勿体なかったです。3着は楽にあった手応えだっただけに悔しいです」

6着 アグリッパーバイオ(西谷誠騎手)
「内で我慢がきいて、道中のポジションは良かったです。空馬がいたため、外へ出しづらくて踏み遅れましたが、脚を使っていて悪くありません。休み明けとしてはいい動きですね。小倉の障害あたりなら向いていそうな気がします。また雨はもっと降って大丈夫なくらい、道悪は得意です」

ラジオNIKKEI

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