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ロイヤルアスコットで女性騎手が32年振りの勝利

  • 2019年06月24日(月) 11時30分
 ロイヤルアスコット4日目(6月21日)の第5競走に組まれた3歳牝馬限定のハンデ戦サンドリガムS(芝8F)は、出走27頭中16番人気(オッズ34倍)という伏兵のサンクスビー(牝3、父ムカードラム)が優勝。手綱をとった女性騎手ヘイリー・ターナー(36歳)が、自身初めてとなるロイヤルアスコットでの勝利を挙げた。

 ロイヤルアスコットにおける女性騎手の勝利は、1987年のクイーンアレグザンドラSをスプラウトンボーイに騎乗して制したゲイ・ケレウェイに続き、32年振り史上2人目の快挙だった。

 ヘイリー・ターナーは17歳だった00年に騎手デビュー。05年に見習い騎手チャンピオンのタイトルを獲得している。

 08年11月にレディドーヴィルに騎乗して独国のG3ランドトロフィー(芝2000m)を制したのが重賞初制覇で、同年は年間の勝ち星が、イギリスの女性騎手として初めて100勝の大台に到達した。11年7月にはドリームアヘッドに騎乗してG1ジュライC(芝6F)を制し、G1初制覇。

 更に12年6月には、カヴァリエロの手綱をとってG1英ダービー(芝12F10y)に参戦。女性騎手としては史上2人目となる英ダービー騎乗を果たしている。また同年8月にはアイムアドリーマーに騎乗して北米アーリントンのG1ビヴァリーディーS(芝9.5F)を制し、海外G1制覇も成し遂げた。

 15年8月には札幌競馬場のワールドオールスタージョッキーズに参戦。JRAにおける初勝利もマークしている。

 女性騎手として数々の記録を樹立してきたヘイリー・ターナーが手にした、ロイヤルアスコット初勝利という新たな勲章に、業界内外から祝福の声が寄せられている。

(文:合田直弘)

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