4日、
川崎競馬場で行われた第23回スパー
キングレディーC(JpnIII・3歳上・牝・ダ1600m・1着賞金2500万円)は、2番手でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
ファッショニスタ(牝5、栗東・安田隆行厩舎)が、直線に入って抜け出し、逃げた6番人気
サルサディオーネ(牝5、栗東・
羽月友彦厩舎)に4馬身差をつけ重賞初制覇を飾った。勝ちタイムは1分40秒6(不良)。
同競走の売得金は7億2520万4200円となり、昨年の6億3566万6000円を超えるスパー
キングレディーCの売得金レコードとなった。また、スパー
キングレディーC施行時の川崎競馬1日当たりの売得金も17億4800万1690円(トリプル馬単含む)となり、こちらも昨年の記録を上回ることとなった。