アイルランドのエイダン・オブライエン調教師は管理馬の次走として、英ダービー馬アン
ソニーヴァン
ダイク(牡3)と愛ダービー馬ソヴリン(牡3)は、27日の
キングジョージ6世&
クイーンエリザベスS(英G1・アスコット競馬場・芝2390m)。
キングエドワード7世Sを制したジャパン(牡3)は、14日のパリ大賞(仏G1・パリロンシャン競馬場・芝2400m)を予定していることがわかった。英競馬
メディア『Racing TV』などが7日、報じた。
アン
ソニーヴァン
ダイクは
父Galileo、
母Believe'N'Succeed、
その父Exceed And Excelという血統。2走前に英ダービーを(英G1)を制したが、1番人気で臨んだ前走の愛ダービー(愛G1)では、僚馬ソヴリンの逃げ切りを許し、2着となった。
ソヴリンは
父Galileo、
母Devoted To You、
その父Danehill Dancerという血統。英ダービーでは10着に敗れたが、前走の愛ダービーで逃げ切りを果たし、重賞初制覇をダービーという大舞台で飾った。
両馬が出走予定の
キングジョージ6世&
クイーンエリザベスSには、G1・8勝を含む10連勝中のエネイブル、日本馬
シュヴァルグランらも出走を予定している。
ジャパンは
父Galileo、
母Shastye、
その父デインヒルという血統。2走前の英ダービーではアン
ソニーヴァン
ダイクから、1/2馬身+ハナ差の3着。前走の
キングエドワード7世S(英G2)は、2着バンコクに4.1/2馬身差の圧勝だった。