13日、中京競馬場5Rで行われた新馬戦(2歳・芝1600m・11頭)は、中団でレースを進めた
川田将雅騎手騎乗の1番人気
ギルデッドミラー(牝2、栗東・
松永幹夫厩舎)が、直線で脚を伸ばして、逃げ粘る8番人気
ステラドーロ(牝2、美浦・
畠山吉宏厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分36秒6(稍重)。
さらにハナ差の3着に3番人気
ヴィクターバローズ(牡2、美浦・
堀宣行厩舎)が入った。なお、2番人気
サマービート(牡2、栗東・
藤原英昭厩舎)は
ヴィクターバローズから3馬身差の4着に終わった。
勝った
ギルデッドミラーは、父
オルフェーヴル、
母タイタンクイーン、
その父Tiznowという血統。半兄に昨年の
鳴尾記念勝ち馬
ストロングタイタン、目下4連勝中の
ミラアイトーンがいる。半弟の「
タイタンクイーンの2019」は先日のセレクトセールにて4億7000万円で落札された。