16年
朝日杯FSを制し、同年の最優秀2歳牡馬に選出された
サトノアレス(牡5歳、美浦・藤沢和)が現役を引退し、種牡馬入りすることが16日、分かった。通算成績は16戦4勝(うち重賞1勝)。
藤沢和師は「悪かった蹄の状態は、今は大丈夫。ただ、これから(調教)ピッチを上げていくことを考えると復帰は難しい」と説明。既に海外から種牡馬入りのオファーが届いており、「父がディープで2歳G1を勝っているし、(母の父に)
デインヒルの血が入っているから海外から興味を持たれている」と明かした。
提供:デイリースポーツ