「
中京記念・G3」(21日、中京)
ヴィクトリアM6着から挑む
ミエノサクシードは17日、栗東CWで単走。内寄りにコースを取り、スムーズにス
トライドを伸ばした。1週前に同じくCWでしっかりと併走先着を決めているため、この日はリズム重視。滑らかなフォームで余力を残したままフィニッシュした。
「馬場の内めを通ったので、タイムは速くなりましたが、予定していた通り軽めの調整で。順調に来ています」と見届けた
高橋亮師は状態の良さを確認。「前走は速い時計の中、頑張ってくれました。ダメージを心配しましたが、大丈夫でしたし、目標を決めて調整することができましたからね。時計のかかる馬場もいいと思います」と続け、万全の仕上がりを強調した。
充実期を迎え、安定感はグンとアップ。7着だった昨年のリベンジへ。こだわりのマイル戦で結果を出す。
提供:デイリースポーツ