本日25日に浦和競馬11R(発走時間16:35)で行われる第2回
プラチナカップ(3歳上・ダ1400m・1着賞金1200万円)。重賞に格上げされた昨年の第1回開催を制した
キタサンミカヅキなど11頭が出走する。
その
キタサンミカヅキ(牡9、船橋・
佐藤賢二厩舎)は昨年のNAR
年度代表馬。9歳を迎えた今年も、
東京スプリントを制したのち、前々走の
かしわ記念で5着、前走の
さきたま杯でも3着と、いずれも地方馬として最先着を果たし中央馬相手に健闘してきた。引き続き
森泰斗騎手と連覇を狙う。
キタサンミカヅキの隣枠に入った
ノブワイルド(牡7、浦和・
小久保智厩舎)は、前走の
習志野きらっとスプリントを2馬身半差で逃げ切り、復調ぶりをアピールした。同舞台では、昨年の交流重賞・テレ玉杯
オーバルスプリントをはじめ、7戦して4勝を挙げている舞台で重賞連勝を狙う。鞍上は
橋本直哉騎手。
ワンパーセント(牡6、浦和・
小久保智厩舎)は、移籍後8戦6勝と好成績を収めており、前走の準重賞では、スタートで立ち遅れたものの、直線手前で2番手まで押し上げ、最後は余裕を見せての完勝ぶりだった。今回は相手強化の一戦となるも、重賞初挑戦でいきなりタイトル獲得となるか。鞍上は
左海誠二騎手。
メンバー中唯一の牝馬
タイセイラナキラ(牝6、大井・
藤田輝信厩舎)は、前々走同舞台で行われた
しらさぎ賞を快勝、勝ち時計も1分25秒8と優秀だった。先行する競馬が多い同馬だけに、直線の短い浦和1400mの舞台は合っているだろう。
吉原寛人騎手とのコンビ復活で重賞2勝目を狙う。
他にも同舞台の交流重賞で度々好走を見せる
アンサンブルライフ(牡6、浦和・
小久保智厩舎)や前走の皐月盃を快勝した
ソッサスブレイ(牡5、船橋・
山本学厩舎)らも出走する。