スマートフォン版へ

【浦和・プラチナC】初代王者のキタサンミカヅキが連覇を狙う/地方競馬見どころ

  • 2019年07月25日(木) 05時00分
 本日25日に浦和競馬11R(発走時間16:35)で行われる第2回プラチナカップ(3歳上・ダ1400m・1着賞金1200万円)。重賞に格上げされた昨年の第1回開催を制したキタサンミカヅキなど11頭が出走する。

 そのキタサンミカヅキ(牡9、船橋・佐藤賢二厩舎)は昨年のNAR年度代表馬。9歳を迎えた今年も、東京スプリントを制したのち、前々走のかしわ記念で5着、前走のさきたま杯でも3着と、いずれも地方馬として最先着を果たし中央馬相手に健闘してきた。引き続き森泰斗騎手と連覇を狙う。

 キタサンミカヅキの隣枠に入ったノブワイルド(牡7、浦和・小久保智厩舎)は、前走の習志野きらっとスプリントを2馬身半差で逃げ切り、復調ぶりをアピールした。同舞台では、昨年の交流重賞・テレ玉杯オーバルスプリントをはじめ、7戦して4勝を挙げている舞台で重賞連勝を狙う。鞍上は橋本直哉騎手

 ワンパーセント(牡6、浦和・小久保智厩舎)は、移籍後8戦6勝と好成績を収めており、前走の準重賞では、スタートで立ち遅れたものの、直線手前で2番手まで押し上げ、最後は余裕を見せての完勝ぶりだった。今回は相手強化の一戦となるも、重賞初挑戦でいきなりタイトル獲得となるか。鞍上は左海誠二騎手

 メンバー中唯一の牝馬タイセイラナキラ(牝6、大井・藤田輝信厩舎)は、前々走同舞台で行われたしらさぎ賞を快勝、勝ち時計も1分25秒8と優秀だった。先行する競馬が多い同馬だけに、直線の短い浦和1400mの舞台は合っているだろう。吉原寛人騎手とのコンビ復活で重賞2勝目を狙う。

 他にも同舞台の交流重賞で度々好走を見せるアンサンブルライフ(牡6、浦和・小久保智厩舎)や前走の皐月盃を快勝したソッサスブレイ(牡5、船橋・山本学厩舎)らも出走する。

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す