4日、札幌競馬場で行われたUHB賞(3歳上・OP・芝1200m)は、中団でレースを進めたC.ルメール騎手騎乗の1番人気リナーテ(牝5、栗東・須貝尚介厩舎)が、直線で外から各馬を差し切り、2着の4番人気ライトオンキュー(牡4、栗東・昆貢厩舎)に1.1/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分7秒9(良)。

　さらにクビ差の3着に5番人気ダイメイフジ(牡5、栗東・森田直行厩舎)が入った。なお、3番人気アスタールビー(牝3、栗東・南井克巳厩舎)は9着に終わった。

　また、2番人気ジョーマンデリン(牝3、栗東・清水久詞厩舎)はスタート直後に落馬、競走を中止した。

　勝ったリナーテは、父ステイゴールド、母マルペンサ、その父Orpenという血統。これで通算成績は17戦6勝となった。