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【小倉記念レース後コメント】メールドグラース川田将雅騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年08月04日(日) 17時01分
小倉11Rの小倉記念(3歳以上GIII・芝2000m)は1番人気メールドグラース(川田将雅騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分58秒8(良)。クビ差の2着に6番人気カデナ、さらに3/4馬身差の3着に5番人気ノーブルマーズが入った。

メールドグラースは栗東・清水久詞厩舎の4歳牡馬で、父ルーラーシップ母グレイシアブルー(母の父サンデーサイレンス)。通算成績は17戦7勝。

〜レース後のコメント〜
1着 メールドグラース(川田将雅騎手)
「中が密集していたので外を選択したのですが、4連勝でここまで来ましたし、自信を持って走っている感じがしましたし、この馬の能力で勝った感じです。

 条件クラスの時はもう少し能力を出すことが難しいところがありましたが、勝ったことによって馬が自信をつけて、さらにその能力を自分で出そうとしているところがあるので、その分今日も楽な競馬ではなかったのですが馬自身が頑張って勝ち切ってくれたという印象です。毎週末たくさんのいい馬に乗せていただいて勝たせていただいているのは本当にありがたいことです。

 今回はいいチャンスをいただきましたから勝つことができてホッとしています。暑い小倉ですが足を運んでいただき見ていただければありがたいと思います」

2着 カデナ(北村友一騎手)
「以前乗った時とは全然違いました。脚がたまったらたまった分だけいい脚を使ってくれました。勝負どころで楽に上がっていけましたし、馬が良くなっていると思います」

3着 ノーブルマーズ(高倉稜騎手)
メールドグラースの末脚がすごいのはわかっていましたから、少しでも前で流れに乗れればと思っていました。3番手でスムーズに運べましたし、この馬の脚は使ってくれました。力は出してくれました」

4着 タニノフランケル(松若風馬騎手)
「理想としては逃げたかったのですが、出脚がつかずああいう競馬になりました。手応えの割に頑張ってくれました」

5着 クリノヤマトノオー(和田竜二騎手)
「レースぶりは良かったですし、突き抜けるかと思ったのですが、手応えの割に弾けませんでした」

7着 アイスバブル(福永祐一騎手)
「やりたい競馬はできました。3コーナーで外に出し促しましたが、ペースについていけませんでした。上手く立ち回れたのですが」

8着 レトロロック(松山弘平騎手)
「ペースが落ち着いてしまい窮屈な競馬になってしまいました。もう少し流れてくれたら良かったのですが」

11着 アイスストーム(武豊騎手)
「いい位置を取れましたし、流れに乗れ、悪くはなかったのですが、4コーナーで手応えがなくなってしまいました」

ラジオNIKKEI

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