JRAは7日、2017年の
フェアリーS(GIII)を制した
ライジングリーズン(牝5、美浦・
奥村武厩舎)が、8日付けで競走馬登録を抹消することを発表した。今後は、北海道日高郡新ひだか町の岡田スタッドで繁殖馬となる予定とのこと。
ライジングリーズンは
父ブラックタイド、
母ジョウノファミリー、
その父キングカメハメハ。伯父には
ブルーコンコルドがいる血統。
2017年の
フェアリーS、
桜花賞トライアルの
アネモネS(OP)を連勝し、デビューからの4戦で3勝を収めていたが、その後は勝ち星から遠ざかっていた。
通算成績は15戦3勝。獲得賞金は6913万4000円。3日の
越後S(3勝クラス・14着)がラストランとなった。