8月18日に行われる
北九州記念(3歳上・GIII・小倉芝1200m)に牝馬13頭、牡馬9頭の計22頭が登録している。過去5年では、3連単100万越え馬券が2度飛び出した、波乱の短距離ハンデ重賞を制するのはどの馬か。
葵Sを制した
ディアンドル(牝3、栗東・
奥村豊厩舎、ハンデ52.0kg)は1200m戦で目下5連勝中。前走こそ着差は僅かだったものの、それ以外はすべて完勝する強い内容だった。
2代母の
シェーンクライトは、2歳時に
フェニックス賞を制しており、安定した先行力もあるだけに舞台変わりでも不安はないだろう。2度目のコンビとなる
北村友一騎手を背に連勝街道を突き進めるか。