スマートフォン版へ

【門別競馬情報】ダブル重賞の「ブリーダーズGCデー」10億円超え!今夜メインは門別5戦5勝馬に注目/地方競馬情報

  • 2019年08月20日(火) 18時00分
 JRAアンデスクイーンが3頭による熾烈な追い比べを制した15日(木)11Rの第31回ブリーダーズゴールドカップJpnIII。そのレース単体の発売額は惜しくも「レコード更新」とはならなかったが、「シュエット・ジュマン・フェスティバル(素敵な牝馬の祭り)」ということで直後の12Rにダブル重賞として編成された2歳牝馬重賞の第1弾・第6回フルールカップH3(1000m)も発売額を伸ばすなど1日トータルの発売額は10億4887万6560円<SPAT4 LOTOを含む>まで到達。

 門別競馬における1日あたりレコードを更新する“大商い”となった(※従来の記録は、昨年8月16日のブリーダーズゴールドカップ施行日=9億3950万6590円<SPAT4 LOTOを含む>)。

 来場者も2290人を数え、特にブリーダーズゴールドカップJpnIIIのゴール前は「ここ、ほんとに門別?」と感じるほどの大歓声。ひだか特産市やグルメイベント、名物「とねっこジンギスカン」等々も大好評で、普段より開門を2時間早めたお盆休みシリーズ3日間(13・14・15日)の門別グランシャリオナイターを締めくくるに相応しい一日となった。

 8月も後半に入り、例年通り、日没後は涼しくなってきた馬産地日高。門別ナイター競馬も2歳馬の重賞戦線が本格化していき、古馬戦線も頂上決戦「道営記念H1」に向けて盛り上がりが高まっていく。

 今週は重賞レースの編成こそないが、連夜、先々までの活躍が期待される素質馬の出走が予定されているので、ぜひ御注目いただきたい。

 今夜20日のメイン12R「ヴィットリオドーロ賞(JBC協会協賛)/B4-3〜C1-1組、1200m外回り。発走20時40分」は11頭が顔を揃えたが、JRA1勝クラス(500万円以下)から今夏再転入後も2連勝、門別コース通算5戦5勝のフロースヒルデ(牝4・山口竜一厩舎父エンパイアメーカー岩橋勇二騎手54)が断然の1番人気に推されそう。再転入からの2連勝はいずれも1200mで2着を0秒8も引き離す圧勝、しかも前走の勝ち時計1分13秒6(稍重)はハイレベルで、今回B4-3組以下への格上挑戦でも期待に違わぬ走りを見せてくれる可能性が高そうだ。お見逃しなく!

(文=ひだか応援隊)

みんなのコメント

ニュースコメントを表示するには、『コメント非表示』のチェックを外してください。

ミュート・コメント非表示の使い方
  • 非表示をクリックし「このユーザーの投稿を常に表示しない」を選択することで特定のユーザーのコメントを非表示にすることができます。(ミュート機能)
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。
  • 『コメント非表示』にチェックを入れると、すべてのニュース記事においてコメント欄が非表示となります。
  • ※チェックを外すと再びコメント欄を見ることができます。
    ※ブラウザを切り替えた際に設定が引き継がれない場合がございます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す