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【セントウルSレース後コメント】タワーオブロンドン C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年09月08日(日) 18時26分
阪神11Rのセントウルステークス(3歳以上GII・芝1200m)は1番人気タワーオブロンドン(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分6秒7(良)のレコード。3馬身差の2着に7番人気ファンタジスト、さらに半馬身差の3着に3番人気イベリスが入った。

タワーオブロンドンは美浦・藤沢和雄厩舎の4歳牡馬で、父Raven's Pass母スノーパイン(母の父Dalakhani)。通算成績は13戦6勝。

〜レース後のコメント〜
1着 タワーオブロンドン(C.ルメール騎手)
「強かったですね。自信はありましたし、能力を発揮してくれました。馬体もスプリンターっぽいですし、前走の札幌が(ルメール騎手が1200mのタワーオブロンドンに騎乗するのが)初めてでしたが、今日はすごく良かったです。スタートはそれ程速くありませんが、すぐにハミを取りましたし、ペースも丁度良かったです。直線に入っても良い脚を使ってくれました。今日はGIホースもいるメンバーでしたが、楽勝でしたし、上のクラス(GI)でも楽しみです」

2着 ファンタジスト(和田竜二騎手)
「遊ばせないように返し馬から気合いをつけて行きました。陣営が上手く(馬を)作ってくれて、楽に良い位置を取ることができました。良い馬です。速い時計にも対応してくれましたし、1200mなら見劣りしないでしょう」

3着 イベリス(浜中俊騎手)
ミスターメロディの内からこじ開けるようなレースができて、こういう競馬が形になってくるでしょう。古馬相手でも通用していましたし、これから先が期待できます」

4着 ペイシャフェリシタ(幸英明騎手)
「手応えの割に動いていたのは100mくらいです。上手く捌けていたら、2着はあったかもしれません。力があるだけに、もったいないレースになりました」

5着 キングハート(小崎綾也騎手)
「開幕週の馬場が良いですね。時計も持っている馬です。(今日は)馬場と枠が味方してくれました。4コーナーの雰囲気もよかったです。直線やや詰まりましたが、狭いところを伸びてくる方が馬が頑張ってくれます」

6着 ダイメイプリンセス(川田将雅騎手)
「勝ち馬の隣で競馬をしました。4コーナーでは、反応が無かったのですが、ゴール前ではまた動いてくれました」

7着 マテラスカイ(武豊騎手)
「芝が云々というより、何かいつもの走りではありませんでした。状態の方が気になります。ダッシュも(ダートのレースの)芝スタートと比較してありませんでした。本来の姿の一歩手前という感じです」

8着 ミスターメロディ(福永祐一騎手)
「さっぱりでした。ポジションはイメージ通りでしたが、追って伸びがありませんでした。本番は良い結果になるようにしたいです。勝ち馬は強かったですが、2着馬を前に見る形で進んでいて、粘れなかったのが残念です」

9着 モーニン(岩田康誠騎手)
「ゴール前では少し伸びを見せていますが、ペースが速かったですね」

13着 アンヴァル(藤岡康太騎手)
「行き脚がつかず、勝負所でもこの馬らしい反応が見られませんでした」

ラジオNIKKEI

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