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【門別遠征馬情報】秋の全国遠征チャレンジ第1弾!! 盛岡「第21回ジュニアグランプリM1」/地方競馬情報

  • 2019年09月11日(水) 17時00分
 あす12日(木)の「11回門別6日目」で、ちょうど今季80日間の7割が終了したことになるホッカイドウ競馬・門別グランシャリオナイター開催。同日メイン12Rの重賞「第5回旭岳賞H2/2000m外回り、JBC協会クリエイターII賞」は8頭立てながら、王者スーパーステションを筆頭に豪華メンバーが集まった。その詳細は、あす夕刻掲載の「門別競馬情報」でお伝えしたい。

 秋を迎え、ここからは「強い2歳馬」たちを中心に、門別所属馬の「全国の重賞・オープン特別」等への遠征チャレンジが本格化していくことになる。その第1弾が、今週末15日(日)盛岡競馬場で行われる2歳馬の芝1600m重賞「第21回ジュニアグランプリM1」だ。

 過去10年間で、ホッカイドウ門別勢が7勝しており、目下2連覇中と好成績を残している一戦。当然、門別の各陣営も目標の一つとしており、今年も10日(火)時点で以下の4頭が遠征する予定となっている(※五十音順。当初遠征予定だったビービーアルバは10日に回避が決定)。

シンボ(牡2・齊藤正弘厩舎、父ベーカバド 金沢・吉原寛人騎手)

◆ダリル(牡2・田中淳司厩舎、父カレンブラックヒル 服部茂史騎手)

フジノロケット(牡2・米川昇厩舎父ジャングルポケット 岩手・菅原辰徳騎手)

リュウノロジャー(牡2・國信滿厩舎、父スズカコーズウェイ 大井・笹川翼騎手)

 ご覧の通り、鞍上については各地の名手に地元コースを知り尽くしたジョッキー、そして日頃の調教から息を合わせているパートナーと陣営ごとに特色ある起用となっているが、門別からの遠征馬においてはJRA函館や札幌での「芝コース経験」がない馬たちでも優勝を重ねてきた実績があるだけに、4頭すべて「勝利を意識しての遠征」ということになるだろう。

 10日時点で、屋内調教用坂路コースでの最終追い切りを終えたのはリュウノロジャーのみだが、同馬は3F38秒0-25秒0-12秒9の時計をマーク。遠征ということで幾らか控えめな感もあるが、力を出せるデキで送り出せそうだ。

 15日(日)盛岡「第21回ジュニアグランプリM1」は同日10レース、17時10分の発走予定。ぜひ御注目いただきたい。

(文=ひだか応援隊)

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