IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」が発表された。今回の発表は今年1月1日から9月8日までに実施された世界の主要レースが対象で、新たにヨークシャー
オークス、
インターナショナルステークス、バーデン大賞などが加わった。
ラン
キングトップは128
ポンドのエネイブルで、ヨークシャー
オークスを完勝し、前回の第2位から順位を上げた。通算成績は14戦13勝、G1は10勝目で、次走は史上初の3連覇がかかる
凱旋門賞の予定。第2位は前回トップだった
クリスタルオーシャンで127
ポンド。第3位はバーデン大賞を圧勝したガイヤースで126
ポンド。第4位タイは、バターシュ、
ビューティージェネレーション、シティオブライト、ウィンクスの4頭で125
ポンド。
前回第14位タイ(121
ポンド)だったバターシュは、ナンソープステークスで2着に3馬身3/4差のレコードタイムで快勝し順位を上げた。また、
ビューティージェネレーション、シティオブライト、ウィンクスの3頭は、前回の第3位タイから順位を下げた。
日本調教馬は2頭が掲載され、
札幌記念を勝った
ブラストワンピースが新たに加わり、
ウインブライトとともに120
ポンドで第20位タイとなっている。
(
JRA発表による)
ラジオNIKKEI