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【神戸新聞杯】国内でも有数の「上がり順位が結果に直結するコース」/コース解説

  • 2019年09月22日(日) 06時03分
 22日に阪神競馬場で行われる神戸新聞杯(3歳・牡牝・GII・芝2400m)の舞台となる阪神芝2400m。このコースについて解説していく。

 阪神芝コースは内回りと外回りがあるが、阪神芝2400mは外回りを使用する。

 阪神芝外回りコースは一周距離2089m、ゴール前直線474m。一周距離は新潟に次ぐ大きさで、高低差は2.9mとなっている。

 スタンド前の直線からのスタート。初角となる1コーナーまでは330mで、下りスタートから約100m走った後、急坂を上る形になる。その後は平坦コースが続き、4コーナー半ばからゆったりと下る。ゴール前200m地点から再び急坂を上ってゴール。2400mの距離、二度の坂越え、ゴール前の長い直線と、かなりスタミナを要求されるコースだ。

 阪神芝2400m外は、国内でも有数の「上がり順位が結果に直結するコース」として知られているが、タフな舞台設定だけに、実力馬でないと最後まで脚が残らないという側面もあるのだろう。

 4回阪神は前半5日間はAコース、後半4日間はBコースを使用する。したがって、神戸新聞杯はAコース5日目ということになる。阪神の芝コースはオーバーシードで施行されるが、この4回開催だけは野芝100%で行われる。今開催は非常に時計の速い決着が続いており、3日間開催後半もその傾向は引き継がれていた。ただし、今週末は土日とも雨予報。傾向が変わる可能性も頭に入れておきたい。

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