5日、京都競馬場で行われた
りんどう賞(2歳・牝・1勝クラス・芝1400m)は、好位でレースを進めた
池添謙一騎手騎乗の5番人気
ヤマカツマーメイド(牝2、栗東・池添兼雄厩舎)が、直線で馬群の間を割って、逃げ粘る1番人気
シャドウブロッサム(牝2、栗東・
藤岡健一厩舎)を捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分21秒4(良)。
さらにクビ差の3着に4番人気
リネンファッション(牝2、栗東・
坂口智康厩舎)が入った。なお、3番人気
ショウリュウハル(牝2、栗東・
佐々木晶三厩舎)は4着、2番人気
カリオストロ(牝2、栗東・加用正厩舎)は7着に終わった。
勝った
ヤマカツマーメイドは、父
ロードカナロア、
母ヤマカツマリリン、
その父グラスワンダーという血統。8月24日の未勝利戦に続く2連勝を飾った。