6日にフランスのパリロンシャン競馬場で行われたジャンリュックラガル
デール賞(G1・2歳・牡牝・芝1600m・7頭)は、中団から進めたM.バルザローナ騎手騎乗のヴィクタール
ドラム(牡2、仏・A.ファーブル厩舎)がゴール前の接戦を制して優勝。勝ちタイムは1分44秒15(重)。
2着は3/4馬身差でアルソン(牡2、独・J.カルヴァロ厩舎)、3着は短クビ差でアーモリー(牡2、愛・A.オブライエン厩舎)。
武豊騎手が騎乗したヘルタースケルター(牡2、仏・JC.ルジェ厩舎)は最後方から追い込み5着となった。
勝ったヴィクタール
ドラムは
父Shamardal、
母Antiquities、
その父Kaldouneveesという血統で、ゴドルフィンの所有馬。重賞初挑戦でG1初勝利を遂げた。これで3戦3勝。