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【JRA】ビーチサンバ福永騎手「京都の内回り2000mを上手く走らせることができるか」/秋華賞共同会見

  • 2019年10月09日(水) 19時28分
ビーチサンバに騎乗予定の福永祐一騎手

――前走のローズSを振り返ってください。
福永 戦前は後方からの競馬にしようかと話していたんですが、ペースが思ったより落ち着いたのもありましたし、途中で馬もやる気をみせてハミに乗ってきたのでね。そこは無理に抑えずに2番手まで押し上げるというかたちになったんですけど。最後まで長くいい脚を使ってくれて、(勝ち馬まで)もう少しのところまでいきましたのでね。前方でしぶとく足を使うというのもこの馬に合っているのかな、と再発見できたレースだったと思います。

――春の2戦と比べていかがでしたか?
福永 多少たくましくはなっていましたけれども。変わらず低いフォームで走るあたりが変わりなかったですけれども。

――ローズSでの走りから戦法が増えたと?
福永 そうですね。お母さんも兄弟も乗っていましたけれども、そんなに瞬発力に長けた馬ではなかったですから。そういう意味でもああいうスタイルはビーチサンバに一番合っているかもしれないですけど。何せスタートが遅いですね。速くならない。

――この中間、調教には乗っていないですね?
福永 はい。スタッフには必要だったら声をかけてくれ、と言ってあります。前走時もある程度、いい仕上がりで臨めていますので。変わらず順調に来ているという話は聞いています。ジョッキーが乗る必要はないという話だと思います。

――京都の内回り2000mについては?
福永 コーナーが4つの競馬場ではオークスだけではあるんですけど、いい結果は出せていないですね。走るフォーム的にも、コーナー4つよりもコーナー2つのワンターンくらいのほうが合っていると思います。

――距離については?
福永 距離に関しては、やっていかないとわからないこともあるんですけど。たとえば東京の2000であれば僕は問題ないと思います。京都の2000となると、求められる要素がワンターンのそれとは違いますので。頑張ってもらわないといけないですね。

――母のフサイチエアデールにも騎乗されていましたが、GIには届きませんでしたね。そのあたりは?
福永 もちろん、どの馬にもそういう思いはありますけれどもね。やっぱり一生懸命走っていますから。できるなら、すべていい結果で終わらせてあげたいな、という思いはあります。この馬に関しては母も兄弟も非常に縁を感じている馬ですね。まして、昨年から継続騎乗でコンビを組ませてもらっている馬なので。どこかで大きいタイトルを一緒に取りたいという思いは強いですね。

――重馬場の適性は?
福永 どうなんでしょうね。大丈夫だと思いますけどね。パワーがあるので。それよりもちゃんと競馬が行われるのか、競馬場に来たお客さんが無事でいられるのか。そのほうが気になりますね。

――最後に抱負を。
福永 若干混戦の様相を呈していると思うんですけれども、前哨戦で有力馬たちを相手にいい走りを見せてくれましたので。能力的には同じグループにいるのではないかと思います。あとは京都の内回り2000mを上手く走らせることができるか。それに尽きると思います。まずは枠が決まってから、その中で彼女の最大限のパフォーマンスを発揮できるような騎乗を考えて実践できるように準備していきたいと思います。

(取材・文:花岡貴子)

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