スマートフォン版へ

【菊花賞】ワールドプレミア文句なし 友道師「順調に競馬に向かえる」

  • 2019年10月17日(木) 06時00分
 「菊花賞・G1」(20日、京都)

 申し分のない仕上がりだ。ワールドプレミアの最終追いは栗東坂路で単走。馬なりだが、外ラチ沿いを鋭く伸び、好気配を伝えた。過去6度制している神戸新聞杯3着馬。レース史上最年長&最年少Vが懸かる武豊を背に、栄冠を狙う。

 文句のつけようがない動きだった。ワールドプレミアの最終追い切りは16日、栗東坂路で単走。序盤は自ら首を使って、リズム良く勾配を駆け上がる。ラストは右から軽く一発、肩ムチが入ると、それを合図にしっかりとギアチェンジ。最後は馬なりだったが、外ラチ沿いで軽快に末脚を伸ばし、4F54秒4-39秒7-12秒7を刻んだ。

 友道師は「間隔も詰まっているし、先週ジョッキーが乗ってしっかり追ったので、きょうは助手でしまいを少し伸ばす程度。指示通り、うまくいきましたね」と満足そうにうなずくと、「春までは競馬に使うとダメージがあったけど、ひと夏越して体もしっかりしてすぐに乗りだせた。中間にジョッキーを乗せて追えたほど。今回は初めてと言っていいくらい、順調に競馬に向かえる」と表情は明るい。

 その春は、レース当週まで使えるかどうか分からないほどのソエに悩まされた。それが若葉S2着後、早めに休養したことで体質が強化し、不安は解消した。始動戦の神戸新聞杯は3着だったが勝ち馬サートゥルナーリアと同じ、上がり3F32秒3の末脚を披露。「春は3、4コーナーで置かれていたが、前走では自分でハミを取り、ジョッキーの指示を聞いて上がって行けたのは収穫」と手応えは十分だ。

 「折り合いもつくので三千は大丈夫」と距離延長も不安はない。「菊花賞と一番相性のいい武豊ジョッキーに乗ってもらえる。任せるだけです」。レース史上最年少&最年長優勝が懸かる菊4勝の名手。「何とか最後の一冠に間に合った。獲らせたい」と師。16年当歳セレクトセールで、2億4000万円(税抜き)の高値をつけた好素材。三冠最終戦で本領を発揮する。

提供:デイリースポーツ

みんなのコメント

非表示の使い方
  • をクリックすることで指定したユーザーの投稿を常に表示しないようにすることができます(ミュート機能)。
  • ※ミュート機能により非表示となった投稿は完全に見えなくなります。このため表示件数が少なく表示される場合がございますのでご了承ください。なお、非表示にしたユーザーはマイページからご確認いただけます。

アクセスランキング

注目数ランキング

ニュースを探す

キーワードから探す