「新馬戦」(20日、東京)
日曜東京4R(芝1600メートル)に出走する
スパングルドスター(牝、
父ディープインパクト、美浦・藤沢和)は、半姉が16年
阪神JFと17年
オークスのG1・2勝を挙げた
ソウルスターリング、全姉が18年アルテミスSを制した
シェーングランツという良血馬だ。
ここまで美浦坂路とWを併用して乗り込んで、仕上がりは良好。津曲助手は「姉は重賞ウイナーですし、この馬もさすがと思わせるところはあります」と素質の高さを買っていた。動きに関しても「
ディープインパクト産駒らしい軽さがありますね」と評価する。厩舎にとっては14日の東京で
ルナシオンが新馬戦を制しており、2週連続Vが懸かる一戦。陣営の熱い思いを背に、そのベールを脱ぐ。
提供:デイリースポーツ