12日、
エプソムC(GIII)、
新潟記念(GIII)と連勝中の
トップガンジョー(牡4、美浦・和田正道厩舎)に、調教後に右前脚の靱帯に異常が確認された。これにより、目標としていた10月29日(日)の
天皇賞・秋(GI)を断念、年内は休養することになった。
トップガンジョーは
父マヤノトップガン、
母ゴールデンノヴァ(
その父ゴールデンフェザント)という血統。3歳時の
スプリングS(GII)で3着すると徐々に力を付け、昨年11月の
清水S(1600万下・芝1600m)を勝ちオープン入り。今年に入って
エプソムC(GIII)で初重賞制覇を達成。続く
新潟記念(GIII)も勝ち、
天皇賞・秋では有力馬の1頭と見られていた。通算成績は21戦6勝。