10/20(日)は東京・京都・新潟の3場開催。天気は東京が曇り時々晴れ、京都が晴れ、新潟が曇りのち晴れの予報となっている。
■牡馬クラシック最終戦・
菊花賞 京都11Rは芝3000mの
菊花賞(GI)。
皐月賞2着・ダービー3着の
ヴェロックス、
神戸新聞杯3着の
ワールドプレミア、重賞2勝の実績がある
ニシノデイジー、これまで4戦3勝の
ヒシゲッコウ、牝馬として10年ぶりの
菊花賞出走となる
メロディーレーンら18頭がラスト一冠獲得を目指す。
■東京4Rの新馬戦は
スパングルドスターに注目
東京4Rは芝1600mの新馬戦。きょうだいに
ソウルスターリング、
シェーングランツがいる良血の
ディープインパクト産駒牝馬
スパングルドスターに注目したい。入念に乗り込まれ態勢は万全。
北村宏司騎手を背に初戦勝利を目指す。
■新潟5Rの新馬戦は
リリレフアに注目
新潟5Rは芝1600m・牝馬限定の新馬戦で、半姉に
リスグラシューがいる
ロードカナロア産駒
リリレフアがデビューを飾る。坂路で水準以上に動けており、初戦から期待できそう。鞍上は中谷雄太騎手。
■京都5Rの新馬戦で
レクセランスなどがデビュー
京都5Rは芝1800mの新馬戦。母が仏G3勝ち馬
エクセレンスIIの
ディープインパクト産駒レクセランス、米GI・2勝の
Adorationを母に持つ
Frankel産駒
サンライズレスター、母が
ヨハネスブルグの半妹となる
ディープインパクト産駒ウォルフライエなどがデビューを飾る。
■東京11R・
ブラジルCに
サトノティターンなど
東京11Rはダート2100mのリステッド競走、
ブラジルC。今年の
マーチS優勝馬
サトノティターン、
マーキュリーCで3着の
テルペリオン、
ブリリアントS・スレイプニルSと連続3着の
コスモカナディアンなどが出走。
■京都9R・
北野特別に
ブラヴァスなど
京都9Rは芝2000mの
北野特別(2勝)。久々となった前走の1勝クラスをしっかり快勝した
ヴィルシーナの仔
ブラヴァスが3勝目を狙う。他には、同じく1勝クラスを前走勝利した
アールスター、
ハーメティキスト、前走同クラス3着の
コパカティなど。
■新潟11R・北陸Sに
テーオージーニアスなど
本日の新潟メインはダート1200mの北陸S(3勝)。混戦模様だが、前走2着の
テーオージーニアス、前走人気に応えて勝利した
アヴァンティスト、7戦連続で掲示板確保の
メイショウサチシオらが人気の中心か。
■佐賀では
九州大賞典 佐賀競馬場では18時10分にダート2500mの
九州大賞典が行われる。移籍後地元馬同士では負けていない
グレイトパールが3走ぶりに佐賀で出走。他にも地元7連勝中の
スーパージンガ、前走でオープン特別を勝利した
ホワイトウィングスなどが長距離戦で激突。