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【JRA】サートゥルナーリア陣営「夏を越して精神的にすごく大人になった」/天皇賞秋共同会見

  • 2019年10月24日(木) 13時20分
サートゥルナーリアを管理する角居勝彦厩舎・小滝崇助手

――神戸新聞杯を振り返ってください。
小滝 体調自体はすごくいい状態で送り出せたと思っていたので、あとはダービーでゲートを失敗そこだけ心配していたんですけど。そこも大したロスなく回ってきました。スタートしてからいいポジションがとれたのであとは競馬が流れてくれればいい競馬をしてくれるのではないかと思っていました。そしたら、いいレースをしてくれたので安心しました。

 精神的に落ち着いていましたし、もともと折り合いについては不安視はなかったので、あれくらいのペースでも全然大丈夫だと思えていました。スローペースであれくらい力を溜め込めれば、あれくらいの終いの脚は十分残っていると思いました。

――春と比べて状態の変化は?
小滝 夏を越して精神的にすごく大人になったな、というのが一番でした。体も一回り大きくなって、攻め込んでもそこまでへこたれない体力がついてきたのかな、と思います。以前は少しづつ減ってはいたのですが、体を維持しつつたくましくなっていると思います。

――神戸新聞杯からの中間の様子は?
小滝 1週間ほどノーザンファームしがらきさんへ放牧をお願いしました。20キロくらい増えて帰ってきましたが、大きなつかれもなかったようでケロッとしていました。(短期放牧の理由は)詰め込み過ぎると燃えてしまう懸念もありますし、馬体のチェックも含めて牧場さんにお願いしました。

 春は皐月賞を長期休養明けで使った後、ちょっと疲れたかな、というのがあったのですが安心して天皇賞へ向けての調教に向かいました。

 先週、1週前追い切りを終えたあとの翌日は曳き運動でした。翌金曜に跨ったら馬はピリッとしていました。体もいつもの跨ったかんじよりも大きく膨らませているように感じましたので。いつもの競馬1週前のサートゥルナーリアになってきたのかな、と思いました。

 1週前追い切りで変わりましたね。それまではだいぶ加減しながら調整していたので。まだ馬もぽわぽわしていたところがあったようですけれども。1週前に西村騎手に追い切ってもらってからはピリッとしてきて、今週の最終追い切りにつながったのではないかと思います。

――当週、スミヨン騎手が追い切りましたが、そのあたりは?
小滝 ここ最近は併せ馬をしていないのでリードホースを3頭置いてそれを見ながら行ってもらいました。無理に抑えるわけでもなく。もともとは10馬身くらいの追走で、と言っていたんですけど。結局、1ハロンないくらい間があいてしまったんですけど。最後は距離がだいぶ詰まったところでゴールしていました。ジョッキーもすごくいい感触を持ってくれて、前向きに競馬に臨んでくれるのではないかと思います。サートゥルナーリアらしい、いい追い切りを見せてくれました。

 ひと叩きしての競馬で春はあまりうまくいかなかったので、今回はそのあたりも加味しながら調整していて、ここまで思い通りにこれたのかな、と思います。

――東京競馬場で走ることにおいてのテンションの懸念は?
小滝 場所がコロコロ変わると幼い面を見せるので、ピーピー鳴いたりするんですけど。最近はそういう面はだいぶ少なくなっているので、そこは成長しているものとして東京競馬場でゆったりしてほしいな、と思います。(対策として)今回は担当厩務員さんに(スタート時に)ゲート裏までついていってもらいます。もし、当日のイレ込みがあるようなら、道具をつけてもらおうかな、と思っています。

――東京2000mの印象は?
小滝 2400mも1800mも問題ない馬だと思いますが、走らせていちばん能力を出せるのは2000mや2200mなのではないかと思っていましたので。存分に能力を出してもらえたらな、と思います。

――意気込みを
小滝 秋の緒戦でまずは本来のサートゥルナーリアらしい競馬をみせることが出来てとりあえずひと安心しているですけれども。ここで最高の舞台、最高のメンバーと競馬ができますので、強いところを見せてくれたらいいな、と思っています。応援よろしくお願いします。

(取材・文:花岡貴子)

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