11月4日(振月)に
浦和競馬場で行われる第9回
JBCレディスクラシック(JpnI・3歳上・牝・ダ1400m・1着賞金4100万円)。
ヤマニンアンプリメ(牝5、栗東・
長谷川浩大厩舎)は3走前の
北海道スプリントCで重賞初制覇を果たし、続く
クラスターCも完勝。5歳になって遂に本格化した。前走
オーバルスプリントは3着に敗れたが、巻き返しJpnIタイトル獲得なるか。鞍上の
武豊騎手は勝てば現在行われているJpnI競走をすべて制覇することになる。
ファッショニスタ(牝5、栗東・安田隆行厩舎)は2走前のスパー
キングレディーCで重賞初制覇。昨年京都で行われた
JBCレディスクラシックで3着した実績もある。距離・コースを問わず安定しており、ここでも上位争いを期待できるだろう。
モンペルデュ(牝3、栗東・
松永幹夫厩舎)は現在3連勝中で勢いに乗る米国産馬。前走の
室町Sは逃げて2着に3.1/2馬身差を付ける圧勝だった。初重賞挑戦となるが、どのような走りを見せてくれるか注目したい。