9日に京都競馬場で行われる
デイリー杯2歳S(2歳・GII・芝1600m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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レッドベルジュール 藤原英厩舎らしいバリエーションに富んだ攻め過程。
ディープインパクト産駒らしい切れ味を発揮し、スカッとした
シルエット。気合乗りも良好で仕上がり早。
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トリプルエース 2週続けて年長馬と併せてともに優勢の走り。以前に比べて気性面が成長しており、ハミ受けがスムーズになった点は強調材料。反応面は確実に良化している。
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サクセッション 中間はウッドコースに戻して活発に乗り込まれる。ラストは内の古馬の勢いが上回ったが、相手がジョッキー騎乗で動きすぎたこともある。状態は変わりなし。