11月9日にフレ
ミントン競馬場で行われるG1・マッキノンS(芝2000m・総賞金200万豪ドル)に出走を予定している
スズカデヴィアス(橋田満厩舎)が、滞在しているバララット競馬場で最終追い切りを行なった。
本番でも騎乗予定のM.ディー騎手を背にバララットの坂路コースへ。
4Fからペースを上げ、最後の1ハロンは馬なりで脚を伸ばし手応え充分のままバララットの坂路を軽快に駆け上がった。
スズカデヴィアスに帯同している児玉助手は「先週水曜日にジョッキーを乗せて芝コースで3頭併せ、土曜日に坂路コースでも時計を出しました。先週の段階でほぼ仕上げているので、今日は坂路コースで馬なりの追い切りでしたが、動きはよかったと思います。ここまで予定通り、順調にきていますし、いい状態で競馬場に向かえそうです」とコメント。
なお、マッキノンSには
クルーガー(
高野友和厩舎)も出走を予定している。
(取材:川上鉱介)