10日、東京競馬場で行われたオーロC(3歳上・リステッド・芝1400m)は、中団後方でレースを進めた
北村宏司騎手騎乗の8番人気
テトラドラクマ(牝4、美浦・
小西一男厩舎)が、直線で脚を伸ばして、好位追走から一旦は先頭に立った2番人気
プールヴィル(牝3、栗東・
庄野靖志厩舎)をゴール前で捕らえ、これにクビ差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分20秒1(良)。
さらに1.1/4馬身差の3着に6番人気
ジョイフル(牡5、栗東・
吉村圭司厩舎)が入った。なお、3番人気
エントシャイデン(牡4、栗東・
矢作芳人厩舎)は8着、1番人気
トゥザクラウン(牡5、栗東・
池江泰寿厩舎)は18着に終わった。
勝った
テトラドラクマは、父
ルーラーシップ、
母リビングプルーフ、
その父ファルブラヴという血統。昨年2月の
クイーンC以来、約1年9か月ぶりの勝利を飾った。