鮮やかなイン突きで
エリザベス女王杯を制し、約2年ぶりにG1タイトルを獲得した
ラッキーライラック(牝4歳、栗東・松永幹)は一夜明けた11日、栗東トレセンの馬房で静養に努めた。
前日は午後7時30分頃に帰厩。担当の丸内助手は「やってきたことがレースでもできて、本当に良かった。レース後は早く帰りたい、という感じでしたが、疲労とかはありませんでした。完成したんだなと思います」と目を細めながら馬体をチェックし、「歩様は大丈夫でしたし、カイバもしっかり食べてくれています」と安心した笑みを浮かべた。次走は未定で、今週中にも放牧に出る予定。
提供:デイリースポーツ