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【メイクデビュー東京レース後コメント】ライチェフェイス、ルーツドール C.ルメール騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年11月16日(土) 14時07分
東京4Rのメイクデビュー東京(芝1400m)は3番人気ライチェフェイス(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分22秒5(良)。1馬身1/4差の2着に1番人気ヴェンチュラスター、さらに2馬身半差の3着に5番人気ナリタザクラが入った。

ライチェフェイスは栗東・平田修厩舎の2歳牡馬で、父キングヘイロー母ペロチャン(母の父サクラプレジデント)。

〜レース後のコメント〜
1着 ライチェフェイス(C.ルメール騎手)
「スタートが速く、すぐにハナに立ててリラックスして走れました。自分の仕事をわかっている感じでした。直線で物見をしたりもたれたりしましたが、課題はそれだけです。1200mから1400mで活躍できる馬でしょう」

2着 ヴェンチュラスター(R.ムーア騎手)
「初戦から全てをこなして上手に走りました。少し忙しい感じでしたから、マイルぐらいの距離もいいかもしれません。気持ちも頭もいい馬です。体がもっとしっかりしてくればまだまだ良くなるでしょう」

3着 ナリタザクラ(藤岡佑介騎手)
「大型馬の初戦ですからモサモサした感じでしたが、勢いに乗ってからはいい脚を使いました。使われつつ良くなる馬だと思います」

4着 ピクチャーポーズ(O.マーフィー騎手)
「性格のいい馬ですが、今日はいかにも新馬らしいレースでした。全体的に子供っぽいところがあります。レースを使ってシャープな感じになればいいと思います。スプリンタータイプなので、次も1200mか1400mのレースでどんな走りをするか見てみたいと思います」


東京5Rのメイクデビュー東京(牝馬・芝1600m)は2番人気ルーツドール(C.ルメール騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分33秒3(良)。5馬身差の2着に1番人気ゴルトベルク、さらにクビ差の3着に4番人気ウインキートスが入った。

ルーツドールは栗東・藤岡健一厩舎の2歳牝馬で、父ジャスタウェイ母リュヌドール(母の父Green Tune)。

〜レース後のコメント〜
1着 ルーツドール(C.ルメール騎手)
「大型馬で跳びも大きく、もう少し長い距離でももちそうです。今日は真面目に走ってくれました。次も楽しみです」

(藤岡健一調教師)
「思った以上にいい競馬をしてくれました。まだ緩さがありますが、調教よりもレースでいい動きをしていました。距離が延びていいだろうと思っていたので、1600mにうまく対応してくれました。今後は相談しながらですが、あまり無理せずにじっくり育てたいです」

3着 ウインキートス(松岡正海騎手)
「牧場にいる段階から期待していた馬です。今日は相手が強かったです。使った上積みを見込めれば次は楽しみです。いい馬になります」

4着 カウイダンス(津村明秀騎手)
「終いはもう少し来るかと思いましたが、調教ほどは伸びなかった印象です。道中も少し忙しい感じがあり、距離がもう少しあってもいいかもしれません」

ラジオNIKKEI

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