17日、
高知競馬場で行われた第8回土佐秋月賞(3歳・重賞・ダ1600m・1着賞金250万円)は、先手を取った
吉原寛人騎手騎乗の2番人気
モズヘラクレス(牡3、高知・
田中守厩舎)がそのままゴールまで逃げ切り、2着の7番人気
パワープラント(牡3、高知・
雑賀正光厩舎)に1.1/2馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分49秒3(良)。
さらに2.1/2馬身差の3着に1番人気
ナンヨーオボロヅキ(牝3、高知・
雑賀正光厩舎)が入った。なお、3番人気
ヘニーオーザ(牡3、高知・
工藤真司厩舎)は5着に終わった。
勝った
モズヘラクレスは、父
グランプリボス、
母トップヴィーナス、
その父キングカメハメハという血統。門別からの移籍後2連勝を飾り、重賞初制覇を果たした。