栗東トレセン開設50周年記念式典が18日、トレセン内の厚生会館で行われ、約200人の関係者が参加した。
日本騎手クラブ会長の
武豊は「厩舎育ちでトレセンに育てていただいたので、50周年を迎えられて大変うれしく思っています。これからも、ともに歩んで行ければ」とあいさつ。JRAの後藤正幸理事長は「栗東で坂路コースをそろえたことで強い関西馬を生み出し、平成の競馬をけん引した。世界で活躍できる馬づくりに取り組んでいき、令和の時代も魅力のある競馬を提供していきたい」と競馬界のさらなる発展を誓った。
提供:デイリースポーツ