19日、
川崎競馬場で行われた第19回
ローレル賞(2歳・牝・重賞・ダ1600m・1着賞金1200万円)は、好位でレースを進めた
御神本訓史騎手騎乗の1番人気
ブロンディーヴァ(牝2、川崎・
内田勝義厩舎)が、直線で先頭に立ってゴールまで押し切り、2着の7番人気
ルイドフィーネ(牝2、川崎・
内田勝義厩舎)に1馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分43秒4(稍重)。
さらに1.1/2馬身差の3着に2番人気
ミナミン(牝2、川崎・
内田勝義厩舎)が入った。なお、3番人気
アートムーブメント(牝2、船橋・
山下貴之厩舎)は8着に終わった。
勝った
ブロンディーヴァは、父
スマートファルコン、
母アンソロジー、
その父サクラバクシンオーという血統。2連勝で重賞初制覇を果たした。また、本レースの1〜3着馬は、12月31日に
大井競馬場で行われる
東京2歳優駿牝馬の優先出走権を獲得した。