23日、東京競馬場で行われた
キャピタルS(3歳上・リステッド・芝1600m)は、中団でレースを進めたW.ビュイック騎手騎乗の7番人気
ドーヴァー(牡6、美浦・
伊藤圭三厩舎)が、直線で内の馬群を抜けて先頭に立ち、2着の3番人気
レッドヴェイロン(牡4、栗東・石坂正厩舎)に1.3/4馬身差をつけ優勝した。勝ちタイムは1分35秒8(不良)。
さらに1/2馬身差の3着に12番人気
サトノフェイバー(牡4、栗東・南井克巳厩舎)が入った。なお、1番人気
ソーグリッタリング(牡5、栗東・
池江泰寿厩舎)は4着、2番人気
サトノアーサー(牡5、栗東・
池江泰寿厩舎)は6着に終わった。
勝った
ドーヴァーは、
父アドマイヤムーン、
母オルダニー、
その父Elusive Qualityという血統。これで通算成績は25戦7勝となった。