30日に中山競馬場で行われる
ステイヤーズS(3歳上・GII・芝3600m)。有力各馬の1週前調教の模様をお届けする。
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アルバート 転厩初戦は坂路オンリーで調整されたが、結果は16着。その後は間隔をとり再調整の形だが、1週前はマーフィー騎手が騎乗しCWで素軽い脚取り。気配は上昇。
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モンドインテロ 乗り出して間もないが緩さはなく、牧場でしっかりと乗り込まれている印象。意欲的な併せ馬で最後は相手に合わせる余裕を見せ、この馬としては十分の動き。
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ベイビーステップ 大野騎手を背にハロー直後のウッドコースで僚馬を追走。リズム良く道中を進んで最後まで余力十分の手応え。馬場の内目を走ったとはいえ全体時計も優秀。