1年の総決算、
有馬記念(12月22日・中山芝2500m)まで1ヶ月を切った。そんなこともあり、出走予定の馬たちが栗東へ続々と帰厩している。古馬との初対戦だった
天皇賞・秋は6着に終わった
サートゥルナーリア(栗東・角居勝彦厩舎)は11月22日にノーザンファームしがらき(滋賀県)から栗東へ帰厩。11月23日には栗東坂路で時計を出している。
11月23日からグリーンウッド・トレーニング甲南馬事公苑(滋賀県)から帰厩した
スティッフェリオ(栗東・
音無秀孝厩舎)も
有馬記念を予定。
オールカマーでの逃げ切り勝ちもあってのこの舞台だが、レースの主導権を握るような展開になりそうなだけに注目。
そして、
凱旋門賞7着からここを目指す
キセキ(栗東・角居勝彦厩舎)は11月21日に吉澤ステーブルWEST(滋賀県)から帰厩。その翌日の調教を見ることができたが、体自体は少し細く映り、テンションも少し高め。ここからレースへ向けて、どのような調整を進めていくのか、見守っていきたいところ。
なお先週、ノーザンFしがらきから栗東へ入厩した馬は以下の通り。
(取材・文:井内利彰)
11月19日
アドマイヤベネラヴァーダイトヴェルテックスヴェロックススキッピングロックタイセイビジョンタイセイモナークダイヤモンドライフビスタストリカブランノワールボナヴィーゴマリアバローズユアスイスイライトウォーリアラッキーライラックレイズアフラッグレッドベレーザ11月20日
エールオンレールオーサムゲイルカーフライタークカラルザイラセプタリアンパリンジェネシスメイソンジュニアラウダシオンレシステンシアレッドモアナ11月21日
アドマイヤアルバエアファンディタクライムメジャーゴールドパッキャオダブルアンコールダンサクドゥーロタンタラスハナソメイプラトンラインハイト11月22日
アージオンアドマイヤロマンアトレヴィードヴィルデローゼゲンティアナサートゥルナーリアサルトアトランテワールドプレミア11月23日
アプルーヴァルインビジブルレイズウアラネージュオークヒルハウスパンコミードピスカデーラミッキーローズ