あと2勝-。JRA&地方(交流レース)通算100勝が目前に迫っている
藤田菜七子騎手(22)=美浦・根本=が26日、浦和9RのJRA交流・マルチフェイス特別で4番人気の
レナータに騎乗。好スタートから鮮やかな逃げ切り勝ちを決めた。菜七子は「出脚が良く、結果的に前へ。マイペースで行けたし手応えも楽でした」と喜んだ。
これが10日の福島1R以来、地方では
東京盃で重賞初制覇を決めた10月2日以来のVとなり、通算98勝目(JRA88勝、地方10勝)になった。「(100勝は)多少意識はありますが、ひと鞍ひと鞍を大切に乗っていきたい」と気持ちを引き締めていた。
提供:デイリースポーツ