最近、急激に冷え込みが厳しくなり、季節は秋から冬へ確実に変わっていることを感じさせる今日この頃。そんな今週は、ダートの頂点を決める
チャンピオンズCが開催されます。
昨年、3歳で並み居る古馬勢を尻目にチャンピオンの座についた
ルヴァンスレーヴは残念ながら出走ならず。しかし、今年も3歳の怪物候補、無敗馬
クリソベリルが最大の注目馬になっています。とはいえ、ほかにも古豪のGI馬たちがスタンバイ。豪華なメンバーによるGI頂上決定戦になりそうです。
人気の中心になりそうな
クリソベリルは9月以来の実戦で、調子自体そのものがどうかは気になるところ。というワケで、馬券上手の「使える秘密兵器」netkeibaオリジナルツール『調子偏差値』を紹介します。
『調子偏差値』は、当該馬が現在どういう調子にあるかを“偏差値”で表わしているデータツール。出走メンバーの調子順位がランキングで表されているので、「激走する可能性のある人気薄&危険な人気馬」が一目でチェック可能。
調子が急上昇している馬は“急上昇”表示。それが人気薄だった場合は、穴馬狙いにピッタリの候補となるわけです。“急上昇”マークだけを狙い続けて高配当をGETしている人もいるようです。それでは29日(金)12時に出た
チャンピオンズCの偏差値速報をお届けしましょう!
まず注目は、今週も“急上昇”馬が1頭登場している点。これは現在、上位人気には予想されていない馬で、上昇度では圧倒的な数値を叩き出しています。狙って面白い1頭といえるのではないでしょうか。
偏差値75で順位トップは、1番人気が予想されている
ゴールドドリーム。前2走は地方交流競走なので偏差値は出ておらず、比較は
フェブラリーS時のものとはなりますが、現在の調子としては問題なしといえるでしょう。
2番人気が予想される
クリソベリルも、前3走が地方交流競走なので比較は4走前のものとなりますが、こちらの偏差値自体はなんと64。最近ではこういった低い偏差値の馬が、そのまま凡走してしまうケースがあるだけに心配材料ではあります。
続いて3番人気予想の
オメガパフュームですが、こちらも偏差値67の7位と何ともいえない数値になっています。今回の特徴として、偏差値上位に人気薄馬が入っているということがありますので、そのあたりを馬券に絡めていくのも作戦のひとつといえそうですね。
アナタの本命候補はどんな偏差値&順位なのか? 一度、チェックしてみてはいかがでしょう? なお日曜日・中山11RラピスラズリS(L)の調子偏差値は無料開放されています!
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。