昨年の覇者
コパノキッキングが登場。良績の多い1200mに戻るここで重賞4勝目なるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。
■12/8(日)
カペラS(3歳上・GIII・中山ダ1200m)
コパノキッキング(セ4、栗東・
村山明厩舎)は
東京盃を逃げ切って久々の重賞制覇を果たし、前走の
JBCスプリントでは前崩れの展開を前々で立ち回って2着。大崩れなく高いレベルの走りを続けている。58キロの斤量をこなし連覇達成なるか。
ゴールドクイーン(牝4、栗東・
坂口智康厩舎)は前々走、ここと同条件の
ながつきSで57kgの斤量を背負いながら好時計で逃げ切り勝ち。また、前走
JBCレディスクラシックも逃げ粘って2着した。スピードを活かす競馬でここも好走を期待したい。
その他、
クラスターC2着などの実績がある
ヒロシゲゴールド(牡4、栗東・
北出成人厩舎)、オータムリーフSで2着の
テーオージーニアス(牡4、栗東・
梅田智之厩舎)、昨年の
クラスターC勝ち馬
オウケンビリーヴ(牝6、美浦・
和田勇介厩舎)、3月以来の勝利を目指す
シュウジ(牡6、栗東・
須貝尚介厩舎)、条件戦2連勝でオープン入りした
レッドアネラ(牝4、美浦・
加藤征弘厩舎)、
サマーチャンピオン2着の
ヒザクリゲ(牝4、栗東・
牧浦充徳厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時20分。