netkeibaデータベースの
リニューアルにより加わった「データ分析」から興味深い数値を紹介します。「データ分析」では騎手と調教師の相性も一目瞭然。「直近1年」「直近5年」「通算」のコンビ実績を調べることができます。「データ分析」から浮かび上がった
中日新聞杯の「ゴールデンコンビ」はこちら。
【
上原博之厩舎×
吉田豊騎手(
ショウナンバッハ)】
新潟記念でも推奨した大穴コンビを再度、推奨したい。「
上原博之厩舎×
吉田豊騎手」の「直近5年」の成績は2-5-2-27で複勝率25.0%、複勝回収率91.7%。36回の騎乗機会で1番人気は一度もなく、5番人気以下で6度の馬券絡み。人気薄を次々と好走に導き、高回収率を叩き出している。「直近1年」は1-0-1-11だが、2度の馬券絡みは3番人気1着、12番人気3着。人気薄での激走傾向は継続している。
ショウナンバッハは
吉田豊騎手が6戦連続で騎乗しており、6走前にメイSで12番人気3着。
エプソムCが12番人気4着、
新潟記念が14番人気6着など、6戦すべてで人気を上回る走りを見せている。昨年の2着馬でもあり、近走を見る限り衰えは見られない。展開一つで馬券圏内突入のシーンがありそうだ。