今週は来年の牝馬クラシック戦線を占う重要な一戦、阪神ジュ
ベナイルFが行われます。近年の同レース勝ち馬は、
メジャーエンブレム(15年)、
ソウルスターリング(16年)、
ラッキーライラック(17年)、
ダノンファンタジー(18年)と、いずれも後のGIで人気となるトップホースたち。今年もハイレベルなスター候補生たちが勢ぞろい。そこから一歩抜け出すのはどの馬になるのでしょうか?
戦歴が浅く、実力未知数な2歳戦、しかも牝馬ですから、予想を考えるうえで調子の具合は欠かせません。というワケで、馬券上手たちが“使っている秘密兵器”netkeibaオリジナルツール『調子偏差値』を紹介しましょう。
『調子偏差値』は、当該馬が現在どういう調子にあるかを“偏差値”で表わしているデータツール。出走メンバーの調子順位がランキングで表されているので、「激走する可能性のある人気薄&危険な人気馬」が一目でチェック可能です。
調子が急上昇している馬は“急上昇”表示。それが人気薄だった場合は穴馬狙いにピッタリの馬となります。“急上昇”マークを狙い続けて高配当をGETしている人もいるようです。それでは、6日(金)12時に出た阪神ジュ
ベナイルFの偏差値速報をお届けしましょう!
ちなみに昨年は、『調子偏差値』1位で75をマークしていた
ダノンファンタジーが数値通りに勝利しています。今年の1番人気になりそうな
リアアメリアは、偏差値75で僅差の2位になりました。堂々の1位とはいきませんでしたが、2連勝中の数値から一気に上げてきているので、期待感として十分かもしれません。
2番人気予想の
ウーマンズハートは、偏差値70で6位。この馬も2連勝中よりは数値は上。昨年2着になった
クロノジェネシスのようなパターンです。3番人気予想の
クラヴァシュドールは偏差値72で3位ですが、上昇度は抜群となっています。総じて上位人気馬は抜かりなしといった感じです。ただし、偏差値1位になっている馬はこれ以外の馬。波乱を演出する馬となるかもしれません。
アナタの本命候補はどんな偏差値&順位なのか? 一度、チェックしてみてはいかがでしょう。なお日曜日・中京11R
飛騨Sの調子偏差値は無料開放されています!
※レースによって「急上昇」に該当する馬がいない場合があります。該当馬の有無はご購入前にご確認いただければ幸いです。