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【メイクデビュー中山レース後コメント】テルツェット柴山雄一騎手、ヴァルゴスピカ大野拓弥騎手ら

ラジオNIKKEI
  • 2019年12月07日(土) 14時09分
中山5Rのメイクデビュー中山(芝1800m)は2番人気テルツェット(柴山雄一騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分50秒9(稍重)。2馬身差の2着に6番人気ルヴェルソー、さらにクビ差の3着に1番人気エンデュミオンが入った。

テルツェットは美浦・和田正一郎厩舎の2歳牝馬で、父ディープインパクト母ラッドルチェンド(母の父Danehill Dancer)。

〜レース後のコメント〜
1着 テルツェット(柴山雄一騎手)
「道中は馬込みも、狭いところも全然大丈夫でした。手応えが良かったので外に出しましたが、反応も良くすぐに前を交わせる感じでした。乗りやすく精神的にもどっしりしていて、センスの良い馬です。距離は延びても大丈夫です」

2着 ルヴェルソー(石橋脩騎手)
「返し馬から、従順な乗りやすい馬だと思いました。ゲートが開いた時、驚いてジャンプして出ましたが、その後はリズム良く走れました。最後まで頑張っていますし、相手が強かったですね」

3着 エンデュミオン(北村宏司騎手)
「周りをうかがいながら走っていましたが、4コーナーを良い感じで回れて、何とかなるかなと思っていたのですが、勝った馬に凄い脚を使われました」

4着 フラワリングナイト(M.デムーロ騎手)
「スタートで出ませんでした。少しずつ上がっていって、最後は良い脚を使っていますし、これから良くなると思います」



中山6Rのメイクデビュー中山(ダート1200m)は4番人気ヴァルゴスピカ(大野拓弥騎手)が勝利した。勝ちタイムは1分13秒4(稍重)。2馬身半差の2着に1番人気ロイヤルパープル、さらにクビ差の3着に7番人気グルアーブが入った。

ヴァルゴスピカは美浦・林徹厩舎の2歳牝馬で、父アイルハヴアナザー母スマートレモラ(母の父ゴールドアリュール)。

〜レース後のコメント〜
1着 ヴァルゴスピカ(大野拓弥騎手)
「砂を被るとおどおどしていましたが、狭いところを抜けてからは良い脚を使ってくれました。最後も余力がありました。スピードがあるタイプで、距離はこのスピードを生かせるところが良さそうです」

(林徹調教師)
「ジョッキーがうまく乗ってくれて、とても良い内容でした。操縦性が高いとジョッキーも話してくれていて、距離は1600mくらいもってくれたらと思っています。次走についてはオーナーサイドと相談して決めます」

2着 ロイヤルパープル(W.ビュイック騎手)
「負けはしましたが、デビュー戦としては良い内容でした。スタートを決めて、この馬も最後まで伸びていました。距離は1400mくらいあった方が良いかもしれません」

3着 グルアーブ(柴田善臣騎手)
「今日は外枠が良かったです。スピードに乗ってからのリズムも良く、良い走りでした。アクションが良く、これくらい走っていい馬です。次は素軽く、さらに良くなりそうです」

5着 サンキーウエスト(岩部純二騎手)
「スタートはモサッとした感じで出て、直線も中々入っていけませんでしたが、一生懸命走っています。ダートの短距離ならチャンスがありそうです」

ラジオNIKKEI

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